全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

徳島市は、第７期介護保険事業計画（２０１８〜20年度）における地域密着型介護老人福祉施設（小規模特養）整備事業の４事業者を決定した。各事業者は、今後国庫補助を受けて19年度末までに市の日常生活圏域ごとに１施設（計４カ所、定員１１６人）を整備する。
　生活圏域は北部・西部・南西部・南東部の４地域あり、地域を構成するいずれかの地区に１カ所整備する。それぞれ全個室ユニット型で３ユニット（定員29人）での事業開始を求めている。補助総額は４億９５３０万円。順調なら20年度４月の開設を目指し、18〜19年度で事業主体ごとに整備進捗が図られることになる。
　対象整備地区と事業者の内訳は次の通り。
　▽北部地域（渭北、渭東、沖洲、加茂、応神、川内）−社会福祉法人カリヨン（徳島市国府町中字松ノ本28ノ１）
　▽西部地域（佐古、加茂名、不動、国府、南井上、北井上）−社会福祉法人明和福祉会（徳島市国府町和田字居内１０８）
　▽南西部地域（内町、新町、西富田、東富田、八万、上八万、入田）−社会福祉法人光風会（徳島市下町本丁59ノ19）
　▽南東部地域（昭和、津田、勝占、多家良）−社会福祉法人あさがお福祉会（徳島市大原町外籠47ノ４）

提供：建通新聞社