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建通新聞社
2018/11/06

【大阪】ペンギンアシカ舎 実施設計と工事分割

大阪市は、天王寺動物園のペンギン・アシカ舎整備事業で、2018年度中に実施設計を委託する予定だ。同事業では実施設計と工事を一括で行うデザインビルド(DB)方式による整備を予定していたが、それぞれを通常の一般競争入札で発注することにした。工事の発注時期は20年度ごろになる見込みだ。
 ペンギン・アシカ舎は、動物が自然に近い環境で暮らす様子を再現する生態的展示を行う予定。整備面積は約3500平方b。基本設計は綜企画設計(大阪市西区)が担当した。
 市は16年度、天王寺動物園の施設整備計画などを盛り込んだ「天王寺動物園101計画」を策定。事業実施期間を17〜36年度の約20年間とし、ローテーション方式で4期に分けて施設整備を進める。
 このうち、第1期(17〜21年度)は、海洋動物ゾーン、ふれあい・家畜ゾーン、アフリカの森ゾーンの他、てんしばゲートひろば(動物学習施設・スーベニアショップ)、新世界ゲートひろば(レストラン・カフェ)の整備を進める。
 ペンギン・アシカ舎の整備について市は、当初DB方式を採用する予定で、6月に整備事業者の選定に向けた総合評価一般競争入札を公告したが、参加者がなく中止となった。DB方式による整備計画では21年度の完成予定としていたが、1年ほど遅れる見通し。