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建通新聞社(中部)
2018/11/16

【愛知】名港組合 金城ふ頭の事業着手へ準備

 名古屋港管理組合は、金城ふ頭(名古屋市港区)で計画している埠頭(ふとう)用地の埋め立てで、埋め立て免許が取得出来次第、準備工や地盤改良工に着手する考えだ。
 対象地は、港区金城ふ頭3丁目地先で面積16・4f。区域東側の護岸延長74b(1工区)と南側の護岸延長127b(2工区)の護岸工と埋め立てを組合が施行する。取り付け部(延長計60b)と耐震強化岸壁1バース(延長260b)は直轄事業で整備する。
 1〜2工区ともにプラスチックボードドレーン工法により地盤改良を行い、本体工は鋼管矢板と控え鋼管杭。長さはそれぞれ37bと36b。上部工は場所打ちコンクリートで、天端高は4・8b。地盤改良と本体工の工期は、1工区が約13カ月間、2工区は約22カ月間を見込む。護岸整備と並行して埋め立て工を進め、2021年度内に完成断面に仕上げるとともに、舗装までを完了させる方針。照明などを整備した上で、供用開始は22年度を目指す。
 同地を埋め立て、水深12bの岸壁を整備することで大型の自動車運搬船に対応できるようにするとともに、現在はふ頭内で分散している自動車運搬積み出し岸壁やモータープールを埠頭西側に集約させる。現在の一般貨物岸壁は弥富ふ頭に移転し、埠頭東側は大型旅客船が寄港できる岸壁とする。
 港湾計画によると、今回埋め立てる区域南側の2・2fも埋め立て対象地となっている。最終的には南側に2バース分(延長520b)を配置する計画。

提供:建通新聞社