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建通新聞社
2018/11/20

【大阪】コンサル成績 上半期トップは関西綜合設計

大阪府がまとめた2018年度上半期(4〜9月)の測量・建設コンサルタント等業務成績評定結果によると、対象案件は全164件で、トップは関西綜合設計が「大阪府営門真千石西町第2期住宅建て替え工事監理業務」(建築)で得た86点、次点は全日本コンサルタントが「堺泉北港泉北6区泉大津大橋耐震補強実施設計委託」(土木)で得た85点だった。
 3位は、▽弥垣建築設計事務所の「大阪府営羽曳野古市第1期住宅建て替え工事監理業務」(建築)▽パシフィックコンサルタンツ大阪本社の「主要地方道泉佐野岩出線田尻スカイブリッジ基礎工耐震補強等設計委託」(土木)▽汎設計の「大阪府高槻警察署ほか建築物点検調査業務」(建築)―の3件が82点で並んだ。
 80点以上となったのは15件。工種の内訳は建築8件、土木7件で、設備はなかった。
 設備のトップは、技研エンジニアネットワークが「旧大阪府立成人病センター東館他3棟設備移設その他工事実施設計業務」で得た77点だった。
 全件の平均点は75・3点。工種別では建築が75・3点(45件)、土木が76点(55件)、設備が73・8点(64件)。最高点と最低点の開きは、建築が18点(最高86点、最低68点)、土木が13点(最高85点、最低72点)、設備が7点(最高77点、最低70点)だった。