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建通新聞社四国
2018/12/04

【香川】香労局 年末年始ゼロ災香川推進運動前倒し

 香川労働局(亀澤典子局長)は年末年始に増加が懸念される労働災害の減少に取り組むため、例年より前倒しして12月1日から2019年1月15日まで「年末年始ゼロ災香川推進運動」を展開する。特に建設業での災害発生が前年度同期比15・4%増、製造業で同16%増と増えていることから労働災害防止団体に対し、災害防止に向けた推進運動の要請も行う。
 香川県内の今年10月末の死亡者数は95で前年同期と比べ4人減少しているものの、休業4日以上の死傷者数は940人で同比70人(8・3%)の増加。依然として墜落・転落災害、転倒災害、はさまれ・巻き込まれ災害が高い割合で発生しており、期間中、▽転倒災害防止対策「STOP!転倒災害プロジェクト」の徹底▽墜落・転落災害防止対策の徹底▽交通労働災害防止対策の徹底―を最重点事項として運動を展開する。
 香川労働局は「みんなで感謝の総点検 笑顔で迎える 年末年始」をスローガンに、管内の労働基準監督署、労働災害防止団体、地方公共団体などを通じ周知・啓発する。
 期間中、最重点事項に加え、経営トップによる安全衛生方針の決意表明、リスクアセスメントおよび労働安全衛生マネジメントの導入・定着、はさまれ・巻き込まれ災害の防止対策の徹底などを呼び掛ける。
 この他、KY(危険予知)活動を活用した労働災害防止対策の徹底、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)活動の徹底、機械設備の定期自主検査と作業開始前点検の確実な実施、安全衛生パトロールの実施、過重労働をしない・させない職場環境づくりの推進や、健康指導など―12項目に及ぶ重点事項を呼び掛ける。

提供:建通新聞社