トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

北海道建設新聞社
2018/12/12

【北海道】江別の道営大麻宮町団地 2月にも入札し再整備スタート

 道建設部建築局は、江別市の道営住宅大麻宮町団地建て替えA棟新築主体を、2019年1月11日付で一般競争公告する。2工区に分け、それぞれ総合評価方式を採用し、2月26日の開札を予定している。電気と管は1月18日、建具は1月29日に公告する見通し。全体工事費に7億5000万円を試算している。
 大麻宮町団地は、老朽化対策や住居環境向上などを目的に建て替えを進める。築後50年が経過した既存住棟を解体し、RC造、5階、5棟200戸に再編整備する計画。
 前期と後期に分け、前期は130戸程度を整備する。A棟は30戸とし、延べ2873m²の規模。間取りは2DK5戸、2LDK10戸、3LDK15戸。エレベーターは1基設置する。設計はアトリエブンクが担当した。
 主体は1工区が施工計画審査T型、2工区が施工計画審査U型でそれぞれ発注する。
 電気と管は事後審査型制限付き一般競争とする。対象等級は主体、電気、管がそれぞれA等級、建具が建築BかC等級を予定している。