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建通新聞社(中部)
2018/12/13

【愛知】名市 中日本建設コンで 愛岐処分場設計

 名古屋市環境局は、岐阜県多治見市にある愛岐処分場の浸出水処理施設の改築に向けて、水処理施設本体の詳細設計を中日本建設コンサルタント(名古屋市中区)に委託した。納期は2020年3月20日。本体工は20年度に発注し、22年度の完成を目指す計画。
 基本設計によると、新水処理施設は接触ばっ気方式を採用する。規模は水処理施設が鉄筋コンクリート構造で面積は1800平方b程度。1日最大処理能力は1600d。生物処理設備は沈砂池、原水槽、硝化槽、脱窒槽、再ばっ気槽で構成し、メンテナンス性を考慮して2系統を整備する。物理化学処理設備は、凝集反応槽、凝集沈殿槽、中和槽、活性炭処理水槽・滅菌放流槽を設ける。汚泥処理設備は、汚泥濃縮槽、汚泥貯留槽。
 機械・操作棟は、鉄筋コンクリート造2階建て延べ約500平方b。監視制御室の他、高圧受変電設備室、非常用発電設備室、汚泥処理設備室(汚泥脱水機、脱水ケーキホッパ)を配置する。
 その他、実施設計では場内整備(舗装、外構、排水施設)設計と、既設水処理施設・操作棟の解体設計も行う。既設処理施設は本体が鉄筋コンクリート造で面積1011平方b。水処理施設と合築している機械棟(鉄筋コンクリート造)は366平方b、操作棟(鉄骨造)は209平方b。所在地は岐阜県多治見市諏訪町川西75。
 新施設は、現管理事務所南側の浸出水調節池東側の敷地に建設する計画。また、処理施設北側に配置する新管理事務所の設計は20年度に実施する。
 同処分場は、管理型処分場で敷地面積109f、埋め立て面積25f。供用開始は1982年。既存施設の老朽化を受けて改築を決めた。同処理施設は埋め立て地に流入した雨水などを浄化する役割を担っている。

提供:建通新聞社