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建通新聞社
2018/12/14

【大阪】なんば駅前に広場を整備 大阪市 

 大阪市は、「ミナミの玄関口」であるなんば駅前空間の広場化を計画している。「車中心の空間から人中心の空間」の実現に向け、約2000平方bの広場を整備する他、周辺歩道の拡幅や無電柱化を実施する計画だ。近く基本設計に着手し、2019年度に別途実施設計を委託する予定。順調に進めば同年度に広場整備工に着手し、20年度の一部オープンを目指す。
 対象地は、高島屋大阪店となんばマルイの間にある駅前スペース。現在、バスやタクシー乗り場といった車道、植栽、喫煙所のある広場と歩道で構成している。急増する外国人観光客などが待ち合わせに使える憩い・くつろぎ空間がない他、観光や災害に関する情報伝達機能も不足している。
 新たな駅前広場では、カフェやシンボルモニュメントを設置し、休憩・待ち合わせスペースを確保する他、情報発信機能を備えたイベントスペースを配置する予定だ。
 また、駅周辺にある延長250bの「なんさん通り」は、現在両側通行の車道を片側通行にする他、歩道拡幅のため無電柱化を進める。ただ、無電柱化に関してはコストと時間がかかるため、広場完成から3〜4年後の整備を想定している。
 市では、広場、歩道整備を含めた空間再編基本設計業務の委託先を決めるため一般競争入札を実施。11月30日に開札し、中央復建コンサルタンツ(大阪市東淀川区)が2020万円で落札した。

提供:建通新聞社