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建通新聞社(中部)
2018/12/21

【岐阜】笠松競馬場スタンドなど再整備 2019年度で優先度精査

 岐阜県・笠松町・岐南町で構成する岐阜県地方競馬組合は、笠松競馬場(笠松町若葉町12)のスタンドなどについての再整備計画を2019年度に決める。16年度にまとめた耐震診断や、競馬場リニューアル計画などを基に、整備施設の優先度などを決める考えだ。
 組合では、環境整備に関する積み立てを行っており、必要に応じてトイレなど小規模な改修や耐震診断などの業務委託予算を切り崩している。
 16年度には、西スタンド(鉄筋コンクリート造3階建て、1階から2階にかけて階段状の観戦スタンド、3階は特別観覧席で約1370席設置)の他、事務所棟(鉄筋コンクリート造2階建て)、計算センター棟(西スタンド北側に位置し、鉄筋コンクリート造3階建て)、裏門棟(鉄筋コンクリート造3階建て)、トータリー棟(電源バックアップ施設、鉄筋コンクリート造2階建て)の耐震診断を行った。
 いずれの施設も築後40〜50年が経過し老朽化が進んでいるため、診断結果はあまり良くなかったという。
 中央スタンドと東スタンドは既に耐震診断が完了しており、耐震基準を満たしている。
 この他、同組合では、競馬場リニューアル計画を16年度内にまとめた。
 この中では走路の改修や厩舎(きゅうしゃ)と点在している駐車場の集約などを盛り込んでいる。
 19年度は、老朽施設の耐震診断やリニューアル計画をベースに、優先度の高い施設を先行して行っていくことを前提とし、改修内容を精査する方針だ。
 リニューアル計画は大日コンサルタント(岐阜市)が担当した。

提供:建通新聞社