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滋賀産業新聞
2019/01/08
【滋賀】県南部土木 金勝川・本川下流の既設堰堤改築
県南部土木事務所が進める栗東市観音寺の金勝川右岸4支流に各1基の砂防堰堤を設置する事業は、整備済みの右支川④の1基目、右支川①の2基目、右支川②で19年4月末工期で施工中の3基目に続いては、流木対策の強化等を中心に国が16年度に改定した新基準を受け、本川下流に昭和55年頃整備されている既設砂防堰堤（不透過型・高さ5・5㍍、幅30・6㍍）の透過型への改築工事に先行して取り組む方針だ。
改築工事は順調にいけば19年度に発注・着工。先ごろ詳細設計（石居設計）、土質調査（関西技研）、測量（新洲）―をそれぞれ委託し進めている。
金勝川の補助砂防総合流域防災事業は、金勝川の右岸に4本ある支流（最上流右支川④～最下流右支川①）に各1基、計4基の砂防堰堤を設置する。これまで12年度に最上流支川（右支川④）に1基目（透過型堰堤・堤高8㍍×堤長54・7㍍）、17年度に完了した最下流右支川①の2基目（設計＝朝日航洋、測量＝正和設計）17年度発注し19年度4月末まで施工する右支川②の3基目（透過型堰堤・堤高9㍍×堤長55㍍、設計＝サンコーコンサルタンツ）―まで進めている。最終4基目となる右支川③の整備時期は決まっておらず、14年度に予備設計（三井共同建設コンサルタント）、土質調査（村上興業）、路線測量（正和設計）を行っているが、実施設計は未着手。
提供：滋賀産業新聞
改築工事は順調にいけば19年度に発注・着工。先ごろ詳細設計（石居設計）、土質調査（関西技研）、測量（新洲）―をそれぞれ委託し進めている。
金勝川の補助砂防総合流域防災事業は、金勝川の右岸に4本ある支流（最上流右支川④～最下流右支川①）に各1基、計4基の砂防堰堤を設置する。これまで12年度に最上流支川（右支川④）に1基目（透過型堰堤・堤高8㍍×堤長54・7㍍）、17年度に完了した最下流右支川①の2基目（設計＝朝日航洋、測量＝正和設計）17年度発注し19年度4月末まで施工する右支川②の3基目（透過型堰堤・堤高9㍍×堤長55㍍、設計＝サンコーコンサルタンツ）―まで進めている。最終4基目となる右支川③の整備時期は決まっておらず、14年度に予備設計（三井共同建設コンサルタント）、土質調査（村上興業）、路線測量（正和設計）を行っているが、実施設計は未着手。
提供：滋賀産業新聞
