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滋賀産業新聞
2019/01/22
【滋賀】守山南中学校の新校舎・クラブ棟建設
守山市は、17年度第1期、18年度第2期まで進めてきた守山南中学校の大規模改造工事について、第3期に行う予定だった大規模改造工事から計画を変更し、19年度は既存特別教室棟およびクラブ棟を解体した後、体育館・給食施設・教室他―を1棟に備えた新校舎およびクラブ棟の建設工事に取り組む。順調にいけば19年度当初予算に事業費を措置し、工事は19年度4～5月頃にも発注を公告、電気・機械の設備を分離し、それぞれ一般競争入札となる見通し。
守山南中学校（古高町357）の第3期工事は、ＲＣ造3階建、延約1000平方㍍の既存特別教室棟およびＣＢ造平屋建、約350～400平方㍍の既存クラブ室を解体撤去し、1階に給食施設、2階に第2体育館、3階に教室他を備えたＲＣ造3階建、延約3500～4000平方㍍規模の「新校舎」と、軽量Ｓ造平屋建、約350～400平方㍍規模の「新クラブ室棟」を建設する計画。
同中学校は、開校後30年以上が経過し経年劣化による施設や設備の老朽化に対応するため、ＲＣ造4階建（一部2階）、延約7656平方㍍の校舎棟の大規模改造工事を2期に分け17および18年度で実施。3期で体育館およびクラブ室の大規模改造工事を行う計画だったが、市内中学校で始まる自校方式の給食に向けての調理施設や、将来的な生徒数増を見すえ補完的役割を担う第2体育館および教室の整備を行うことを決めた。
第3期の校舎棟増改築等設計業務は18年度にビルディング・コンサルタントワイズ（大津市）に発注済み、校舎棟・体育館の1期・2期大規模改造に係る実施設計も同社が担当（16年度）。クラブ棟改築に係る実施設計は19年度に発注予定。
提供：滋賀産業新聞
守山南中学校（古高町357）の第3期工事は、ＲＣ造3階建、延約1000平方㍍の既存特別教室棟およびＣＢ造平屋建、約350～400平方㍍の既存クラブ室を解体撤去し、1階に給食施設、2階に第2体育館、3階に教室他を備えたＲＣ造3階建、延約3500～4000平方㍍規模の「新校舎」と、軽量Ｓ造平屋建、約350～400平方㍍規模の「新クラブ室棟」を建設する計画。
同中学校は、開校後30年以上が経過し経年劣化による施設や設備の老朽化に対応するため、ＲＣ造4階建（一部2階）、延約7656平方㍍の校舎棟の大規模改造工事を2期に分け17および18年度で実施。3期で体育館およびクラブ室の大規模改造工事を行う計画だったが、市内中学校で始まる自校方式の給食に向けての調理施設や、将来的な生徒数増を見すえ補完的役割を担う第2体育館および教室の整備を行うことを決めた。
第3期の校舎棟増改築等設計業務は18年度にビルディング・コンサルタントワイズ（大津市）に発注済み、校舎棟・体育館の1期・2期大規模改造に係る実施設計も同社が担当（16年度）。クラブ棟改築に係る実施設計は19年度に発注予定。
提供：滋賀産業新聞
