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北陸工業新聞社
2019/01/12

【富山】605戸、29%の大幅減に/11月新設住宅着工戸数/県建築住宅課 

 富山県土木部建築住宅課は、11月の県内新設住宅着工戸数を取りまとめた。
 それによると、着工戸数は605戸となり、対前年同月比29・2%の大幅減を示した。2カ月ぶりにマイナスに転じた。
 利用関係別の戸数は持家が303戸、貸家が238戸、給与住宅が1戸、分譲住宅が63戸。
 構造別では木造住宅が計505戸。内訳は在来414戸、プレハブ3戸、2×4が88戸。
 建方別は一戸建て366戸、長屋建て113戸、共同住宅126戸。資金別については、民間資金562戸、公営8戸、住宅金融支援機構35戸となった。
 市町村別の総戸数を見ると、富山市が312戸(うち木造258戸)でトップとなり高岡市94戸(同79戸)、射水市45戸(同36戸)、砺波市44戸(同26戸)と続いた。
 今年度の累計は4667戸で、同4・2%の減少。

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