トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社
2019/02/15

【大阪】大阪市 2019年度当初予算案公表

 大阪市は、2019年度当初予算案を発表した。25年大阪・関西万博の会場となる夢洲地区の土地造成・基盤整備費を盛り込んだ他、淀川左岸線2期事業費や天保山客船ターミナル整備事業費などを計上。また、弘済院の新病院建設に向けた設計費なども盛り込んだ。一般会計の投資的経費は、前年度当初比25・6%の大幅増となる1926億円となった。
 夢洲地区でのインフラ整備事業では、土地造成費や基盤整備に向けた調査・設計費として57億7300万円を計上した。万博に向けた土地造成工事を進める他、夢洲域内の道路(観光外周道路、高架道路)・上下水道の設計などに取り組む。また、鉄道(南ルート)の検討調査・設計、夢舞大橋など幹線道路改良の設計にも着手する。
 淀川左岸線2期事業には、前年比で30億円以上増額となる93億8900万円を計上。堤防と一体となったトンネル築造工事を推進し、事業を本格化させる方針。
 PFI事業での実施を予定する、天保山客船ターミナル整備事業には5億8700万円を計上した。4月に事業者公募の入札を公告し、12月ごろに落札者を決定する予定だ。
 この他、弘済院の認知症医療機能を継承する新病院の建設に向けては、基本設計費として7000万円を計上。3棟を新設する計画で、延べ床面積は約1万9000平方bを見込む。20年度に実施設計、21〜24年度で施工するスケジュールだ。
 当初予算案総額は3兆5728億円で、前年度当初比8・4%の減となった。内訳は一般会計1兆8353億円(前年度当初比3・3%増)、特別会計1兆7375億円(同18・1%減)。
提供:建通新聞社