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日本工業経済新聞社(群馬)
2019/02/19

【群馬】全資源循環連関東地方協議会女性部会が伊香保で研修会

全国産業資源環境循環連合会(城田裕司会長)の関東地域協議会女性部会は15日、群馬で交流会を開催した。東京、群馬、埼玉、千葉の1都3県の各都県協会から建設企業やリサイクル企業の経営者など約40人が参加。ガトーフェスタハラダの本社工場見学や、伊香保温泉松本楼の洋風旅館ぴのんでの講演会および賀詞交換会を楽しんだ。
会員同士の交流を深め、団結力をより強固にしようと実施されているもの。ぴのんでは同旅館の若女将松本由起氏による「人材不足時代を人財で乗り越える」と題した講演を実施。旅館甲子園を通じて学んだ経験を語った。パートナー弁護士でもある芝田総合法律事務所の芝田麻里弁護士も登壇し、2018年度の法改正の内容やその影響についてを解説した。
講演会の後には賀詞交歓会に移行。群馬県環境資源創生協会女性部会長の宮本正子代表幹事は「群馬の魅力のひとつである温泉と料理を楽しんでほしい。短い時間だが、互いの親睦を深めてもらい、より充実した女性部会になれれば」と呼びかけた。全国産業資源循環連合会関東地域協議会女性部会の二木玲子部会長は「業界・業種を超えて新卒者の確保など人手不足が深刻。環境ビジネスに携わるものが団結して、課題解決に向かっていく必要がある」と語った。