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建通新聞社
2019/02/22

【大阪】大阪市 生野中校区に小中一貫校整備へ

 大阪市は、生野中学校区に新たな小中一貫校を整備するため、2019年度に校舎増築工事や既存校舎の大規模改修工事に着手する予定だ。工事期間は19〜21年度の3ケ年度で、総事業費は13億2400万円を概算する。本体工の実施設計は日総建大阪事務所(大阪市中央区)、設備工の実施設計は綜合計画(同)が担当している。
 生野中学校区では、四つの小学校から現生野中学校に進学することもあり、学力向上や生活指導の面から小中の連携や接続が課題となっている。このため、生野中と隣接する西生野小学校の敷地を活用し、新たな小中一貫校を整備することにした。
 整備計画によると、西生野小では、敷地東端に校舎棟(鉄筋コンクリート造4階建て・13教室+給食室+エレベーター)を増築する他、北側校舎、西側校舎の大規模改修を行う。また、北西角にある老朽校舎は解体撤去する。生野中では、既存校舎棟を対象に大規模改修を実施する。内容は生徒会館、多目的室、学習室などを普通教室に、ピロティを木工室にそれぞれ改造する。
 実施設計は19年度中ごろに完了する見込みとなっているため、工事発注は同年度後半になる見通しだ。
 総事業費は13億2400万円を見込む。内訳は、増築費が9億6100万円、改修費が2億9500万円、解体費が3500万円、設計費が3300万円。
 市では、生野区西部地域の5中学校12小学校を4中学校4小学校に再編する計画を進めている。新たな学校の配置計画で、再編中学校の対象となるのは▽勝山、鶴橋中学校区▽大池中学校区▽生野中学校区▽田島中学校区―の4カ所。
 生野中学校区以外では、19年度から田島中学校区の小中一貫校校舎増築工事に着手する他、勝山、鶴橋中学校区では21年度からの校舎増築・改修工事に備え、20年度に設計着手する予定だ。

提供:建通新聞社