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建通新聞社(神奈川)
2019/02/27

【神奈川】綾瀬市 道の駅整備の基本設計者をプロポで

 綾瀬市は、「道の駅」の整備工事に向け、基本設計業務を行う事業者を求めており、企画提案(プロポーザル)を募集している。参加表明書の提出期限は3月1日。
 参加資格確認など書類審査後、企画提案書の提出を3月6〜18日で求める。ヒアリング審査を行い、受託候補者を特定し、4月5日に審査結果を通知する予定。履行期間は契約翌日〜12月13日。契約限度額は3309万9000円(税込み)。
 参加資格は、県内に本支店または営業所があり、市入札参加資格者名簿の「都市計画及び地方計画」「道路」登録者で、08年度以降に「道の駅の設計業務」「道の駅の基本構想・基本計画策定業務」を地方公共団体との間で受託した実績を持つ者など。
 市は、市役所北西側に隣接し、県道42号藤沢座間厚木線(綾瀬中央通り)沿道の早川592ノ2他に道の駅の整備を計画している。敷地面積は約1万0500平方b(市街化調整区域)。計画する建物など施設の全体延べ床面積は2500平方b程度(構造は鉄骨造)とし、敷地内に農畜産物直売・物販施設、飲食施設、加工場施設、管理事務室、休憩・トイレ施設、駐車場などの整備を予定している。2019年度には用地買収準備に入り、20年度に用地買収と詳細設計に着手し、21年度に整備工事を行い、22年春のオープンを目指す。問い合わせ先は市都市計画課まちづくり担当。

提供:建通新聞社