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県県土整備部は、主要地方道足利邑楽行田線のうち、邑楽町内の光善寺地区で計画している歩道新設工事について、２０１９年度の事業着手を目指している。このほか、同町内にある中野上宿交差点付近でも交差点改良を含めての実施を予定しており、他工区の進捗を勘案しながら事業着手時期を検討する。
同線は、幅員が狭く大型車両の通行が多いことから、歩行者が多い区間を優先的に設置を推進。中野上宿交差点は、邑楽町道と交差しており、右折車線がなく渋滞していることから交差点改良と合わせ歩道を設置する。
同線ではこれまでに、14年度には狸塚工区として約２６０ｍで事業着手。５月の完了を目指して工事を進めている。また、15年度は東武小泉線との交差点付近１００ｍに着手し、18年９月に工事が完了した。