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北陸工業新聞社
2019/03/05

【新潟】4地区の管渠整備に31億/新発田市の新年度下水道事業 

 新発田市は、19年度当初予算案における下水道事業会計の資本的支出に57億5333万1000円を計上し、建設改良費には40億1805万3000円を投入する。
 内訳は、管渠建設改良費31億6681万円、ポンプ場建設改良費は7億880万円、処理場建設改良費325万6000円など。また、債務負担行為として新発田地区下水道整備事業の限度額(期間は20年度)3億5528万8000円を設定した。
 主な事業は次の通り。
【管渠建設改良費】
▽新発田地区下水道整備事業 12億2550万円(北部地区処理分区φ150−400ミリL=4320メートルなど)
▽豊浦地区下水道整備事業 6億5280万円(豊浦北部・南部処理分区φ150−200ミリL=2510メートル)
▽紫雲寺地区下水道整備事業 4億9480万円(藤塚浜処理分区φ75−300ミリL=3470メートルなど)
▽加治川地区下水道整備事業 7億3470万円(加治川処理区φ150−200ミリL=2730メートルなど)
【ポンプ場建設改良費】
▽新発田地区下水道整備事業 7億880万円(新栄町ポンプ場建設工事など)
【処理場建設改良費】
▽農業集落排水施設長寿命化事業 325万6000円(菅谷地区機能診断業務)

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