トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(岡山)
2019/03/06

【岡山】久米南町 当初予算に基本構想策定の事業費

 久米南町は、老朽化が進む庁舎の整備方法について、隣接する中央公民館を集約した複合施設の建設が妥当であるとする答申書を久米南町庁舎改修整備検討委員会から受け取った。答申書を最大限考慮しつつ2019年度当初予算に基本構想策定の事業費を計上する。
 1972年築の庁舎は鉄筋コンクリート造3階建て延べ1638平方bの規模。雨漏りや空調機器の不具合、職務スペースが手狭になっている、耐震基準を満たしていないなど多くの欠陥を抱えている現状。同委員会では、庁舎と公民館の複合施設を建設するメリットとして、維持管理費の削減や中央公民館の跡地に建設することにより仮設庁舎が不要となることなどを挙げている。隣接する75年築の中央公民館(鉄筋コンクリート造2階建て1373平方b)も同じく老朽化に伴う雨漏りを引き起こしている。
 こうした状況から、公民館を解体した跡地に鉄骨造2〜3階建て延べ2600平方b(庁舎1600平方b、公民館600平方b、供用部分400b)の複合施設を建設、レイアウトを再構築することにより、職務スペース不足を解消し、バリアフリー化の複合施設にする。また、町のシンボルとして小さな子どもから高齢者まで幅広い年代が気軽に集える施設にする。
 完成後、既存庁舎を解体した跡地には駐車場などを整備する。総事業費は12億8300万円と試算。1年8カ月間の工期を見込んでいる。

「提供:建通新聞社」