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建通新聞社四国
2019/03/08

【徳島】海部野根道路7・5`(徳島県区間)を選定

国土交通省は1日、2019年度(直轄事業)新規事業化候補箇所を公表。同日付で都道府県知事等への意見聴取を開始した。徳島県関係では「一般国道55号(阿南安芸自動車道)海部野根道路」が対象で、海陽町多良から高知県境までの区間7・5`の道路事業が高知県区間6・8`とともに選定された。今後、学識経験者等の第三者委員会などの意見も聴き、評価結果を取りまとめる。政務府予算案の審議を経て事業化される見通し。
 今回新規事業化候補箇所に選ばれた海部野根道路は計14・3`が対象。事業費は約730億円を見込む。徳島県区間7・5`内では、インターチェンジ2カ所と防災公園1カ所の他、構造物として橋梁(10号〜15号橋梁とICランプ橋)、トンネル(8号トンネル、県境トンネル)などが見込まれている。なお、今回、海部インターチェンジ(IC、仮称)から北の内妻ICまでの区間約9`は候補に選ばれなかった。
 海部野根道路の新規事業採択時評価手続き等の着手を受けて飯泉嘉門知事は「これまで機会あるごとに、高速道路の南伸を強く訴えてきた成果」とした上で「今後とも南海トラフ巨大地震を迎え撃つ『命の道』はもとより、経済・産業の発展、観光振興など、地方創生の実現に重要な役割を果たす阿南安芸自動車道の整備推進に、全力を傾注したい」とコメントした。

提供:建通新聞社