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北陸工業新聞社
2019/03/13

【福井】トンネル、橋の整備で直線に/原災道高浜町音海−小黒飯間/開通式典開く 

 福井県が原子力災害制圧道路として整備を進めてきた「一般県道音海中津海線」のうち、音海トンネルと新内浦大橋などからなる高浜町音海―小黒飯区間がこのほど完成し、10日に現地で開通式典が行われた。
 一般県道音海中津海線開通式典実行委員会の主催。式には西川一誠知事のほか、実行委員会の野瀬豊高浜町長ら関係者約150人が参加。工事工程報告や関係者によるテープカットが行われ同日、一般車両供用を開始した。
 原子力発電施設等立地地域特別交付金など総事業費約55億円を投じて12年度から18年度の事業期間で整備された。事業個所が高浜町音海から小黒飯までの延長L=1640メートル。主な事業概要は音海トンネル(トンネル延長L=1209メートル、W=7メートル)と新内浦大橋(橋梁延長L=107・8メートル、W=7メートル)。現道はカーブが連続し、トンネルにおいては幅員も狭く、老朽化が進行していたが、新しいトンネルおよび橋りょう整備より、ほぼ直線となり通行時間の短縮や安心で円滑な交通、災害時の安全確保などが期待されている。
 県が「(仮称)内浦トンネル」として工事発注した音海トンネルの施工は坂川建設・時岡組JV(田ノ浦工区)、坂川建設・関組・時岡組JV(音海工区)、新内浦大橋は横河ブリッジ・オカモト鐵工・福井鐵工JV(上部工)が担当。

hokuriku