トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

西日本建設新聞社
2019/03/14

【熊本】土木、建築、舗装の首位交替 県18年度経審に基づく完工高順位

 熊本県は、2018年度経営事項審査結果に基づく完成工事高(直近2〜3年平均)順位を公表した。主要5業種のトップは、電気と管が変わらず、土木、建築、舗装で交替。上位10社の完工高計をみると、全業種とも前年度を上回る結果となった
 土木の首位は、27億3577万円の丸昭建設。12年度から16年度まで5年連続首位で、17年度は3位となっていたが1年で返り咲いた。2位は前回と同じ光進建設23億4178万円、3位は前回5位の中山建設20億2582円となった。前回トップの杉本建設は金額を伸ばしたものの4位。10位内に新しく入ったのは、9位の藤本建設工業(前回12位)と10位の今建重機(22位)。9社が前回完工高を上回った。10億円以上は7社増の34社。
 建築は、トップと2位が入れ替わり、4年連続2位のシアーズホームがトップ。約24億円増え、初めて100億円台を突破(106億3641万円)した。5年連続で首位だった雄健工業は2位。3年連続で100億円を維持(102億6410万円)した。3位は2年連続で岩永組71億1547万円。上位10社中9社が前回と同じ顔ぶれで、10位に前回12位の優渾が入った。前回5社だった50億円以上は10社に倍増、上位10社中8社が前回完工高を上回る。10億円以上は9社増の44社、1億円以上は28社増の292社。
 電気は、飯塚電機工業が9年連続のトップで30億909万円、2位は前回と変わらず熊栄電設27億247万円、3位は前回6位のタイヘイテクノス25億6279万円となった。前回11位の電盛社が9位に入った。上位10社中、前回完工高を上回ったのは5業種で最も少ない5社。10億円以上は13社で1社増えたものの、1億円以上は4社減の113社となった。
 管の首位は、2年連続で上田商会13億7784万円。2位と3位は前回と入れ替わり、2位が新星13億1390万円、3位が飯塚電機工業13億1254万円となった。前回11位の青空空調が8位、同14位のニチゴー九州が9位に入った。7社は前回完工高を上回っている。10億円以上は1社増の5社、1億円以上は5社増の110社。
 舗装は、前回3位の熊本ニチレキが9億4193万円でトップ、2位は前回と同じ興亜建設工業8億7478万円、3位は前回トップの坂田道路8億2520万円。5業種で唯一10位までが前回と同じメンバーで、完工高も全て前回を上回っている。1億円以上は8社増の111社。
 5業種以外で首位が替わったのは、しゅんせつの福岡建設(前回3位)、塗装の高田塗装(同2位)。
 総合は、236億2454万円のSYSKENが9年連続の首位。前回5位の前田産業が111億1273万円で2位となり、3位は4年連続でシアーズホーム106億8877万円。4位は前回2位の雄健工業。SYSKENと雄健工業の2社だった100億円超に前田産業とシアーズホームが加わった。5位は岩永組(前回6位)、6位は光進建設(4位)、7位は吉永産業(8位)、8位は三津野建設(7位)、9位は和久田建設(10位)、10位は小竹組(9位)。全て前回と同じ顔ぶれ。雄健工業を除く9社は前回完工高を上回っている。10億円以上は28社増の144社、5億円以上は42社増え317社となった。(記事中の金額は千円以下切り捨て)

提供:西日本建設新聞社
公式フェイスブックページ:「記者 建設探訪