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建通新聞社四国
2019/03/19
【香川】高松市 高松競輪場耐震化基本設計費計上
高松市は、高松競輪場の耐震補強を計画しており、２０１９年度当初予算案に基本設計委託費４７２１万円を計上している。今後、施工の進め方や同設計委託の方法を検討、19年度早期の外注に向け準備を進める。
構想では、中央と北スタンドを耐震補強、西スタンドを解体撤去した跡地に投票所を新築、選手管理棟と事務所、研修室を建て替える。改修工事費は約11億０８００万円を見込んでいる。
各施設の概算工事費などは次の通り。
▽中央スタンド（鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下１階地上４階建て延べ８４９１平方㍍、１９８２年竣工）耐震補強―３億７４５０万円▽北スタンド（同造４階建て延べ３６６３平方㍍、70年竣工）耐震補強―８２５０万円▽西スタンド（同造３階建て延べ６７６２平方㍍、72年竣工）解体撤去、投票所（５３０平方㍍）新築―２億９５００万円▽選手管理棟（３階建て延べ６８４平方㍍、57年竣工）解体撤去後に新築―１億６４５０万円▽事務所（２階建て延べ４４６平方㍍、70年竣工）解体撤去後に新築―１億１２００万円▽研修室（２階建て延べ３２０平方㍍、71年竣工）解体撤去後に新築―７９６４万円。この他、ナイター照明設備も設置する。
また、女性や 家族連れにとっても快適に過ごすことができ、小学生の社会見場の場、アマチュアスポーツの場にふさわしい施設となるよう、内装、トイレ、女性・キッズ休憩コーナー、完全分煙、公園、外構（植樹）、フードコートなど、可能な範囲で施設改修を行い魅力の向上を図る。
提供：建通新聞社
構想では、中央と北スタンドを耐震補強、西スタンドを解体撤去した跡地に投票所を新築、選手管理棟と事務所、研修室を建て替える。改修工事費は約11億０８００万円を見込んでいる。
各施設の概算工事費などは次の通り。
▽中央スタンド（鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下１階地上４階建て延べ８４９１平方㍍、１９８２年竣工）耐震補強―３億７４５０万円▽北スタンド（同造４階建て延べ３６６３平方㍍、70年竣工）耐震補強―８２５０万円▽西スタンド（同造３階建て延べ６７６２平方㍍、72年竣工）解体撤去、投票所（５３０平方㍍）新築―２億９５００万円▽選手管理棟（３階建て延べ６８４平方㍍、57年竣工）解体撤去後に新築―１億６４５０万円▽事務所（２階建て延べ４４６平方㍍、70年竣工）解体撤去後に新築―１億１２００万円▽研修室（２階建て延べ３２０平方㍍、71年竣工）解体撤去後に新築―７９６４万円。この他、ナイター照明設備も設置する。
また、女性や 家族連れにとっても快適に過ごすことができ、小学生の社会見場の場、アマチュアスポーツの場にふさわしい施設となるよう、内装、トイレ、女性・キッズ休憩コーナー、完全分煙、公園、外構（植樹）、フードコートなど、可能な範囲で施設改修を行い魅力の向上を図る。
提供：建通新聞社
