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北陸工業新聞社
2019/03/29

【石川】まちづくりの道始まる/にぎわいの里ののいちカミーノ/竣工式開く 

 野々市市のPFI事業「野々市中央地区整備事業」として本町2丁目地内で建設を進めてきた新中央公民館等複合施設「にぎわいの里ののいち カミーノ」の竣工式が28日に執り行われた。関係者170人が出席し、新たな地域交流拠点の完成を祝った。
 冒頭、粟貴章市長が町家風の外観や3層吹き抜けの開放的な空間といった施設内外の特徴を説明した上で「これからの時代に応じた市民の皆様が活躍し、交流する舞台が完成した。カミーノが新たなまちづくり、人づくりの道の始まりとなる」と式辞。
 引き続き、早川彰一野々市市議会議長、吉田修、徳野光春の両県議会議員が順に祝辞を述べた。PFI受託事業者である野々市中央まちづくりの浮穴浩一代表取締役も「先にオープンした図書館のカレードとカミーノは兄弟施設になる。施設の運営を通し、市のさらなる発展を祈念する」と話し、関係者へ感謝の意を表した。
 竣工式後、出席者は施設内を見学。旧野々市村長として地域に尽力した藤村理平氏の偉業をたたえる石碑除幕式や、小学生による和太鼓の演奏も行われた。
 新中央公民館や市民活動センターなどの機能を備える公共棟の建設規模は、S造3階建て延べ3060・16平方メートル。内部に300人規模のホールや市民活動交流サロン、研修室、調理室などを配す。一方、市の特産品販売や観光PR、シェアキッチンなどの商業施設となる民間棟「1の1 NONOICHI」の規模はS造平屋建て296・93平方メートル。あす30日にグランドオープンとなる。
 野々市中央まちづくりは、大和リースを代表企業とする。設計・監理の梓・三上地域中心交流拠点施設設計共同体、施工のフジタ・豊蔵組・清水建築特定共同企業体、運営・維持管理の図書館流通センター、太平ビルサービス、アイビックス北陸で構成されている。

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