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日本工業経済新聞社(茨城)
2019/03/13

【茨城】かすみがうら市19年度当初予算案/ウェルネスプラザに6億円

 かすみがうら市(坪井透市長)の2019年度当初予算案が発表された。主なものでは、複合型健康福祉拠点施設「(仮称)市ウエルネスプラザ」の整備事業に6億468万2000円、防災無線整備事業に3億5529万6000円、市道整備事業に2億7850万8000円、歩崎公園の湖岸への桟橋整備事業に1億2797万2000円、下稲吉中学校の体育館整備事業に7295万8000円、水族館改修事業に6999万5000円、千代田中学校区統合小学校整備事業に5014万3000円を盛り込んでいる。
 一般会計は過去最高額の185億4000万円で、前年度比10・9%増。普通建設事業費は19億4607万8000円で、同86・5%の大幅増。要因はウエルネスプラザや防災行政無線などの大型工事。
 予算案を審議する市議会の最終日は3月22日。
 健康づくりやコミュニティー活動の拠点、ウエルネスプラザは、旧宍倉小(宍倉5462)を改修して整備する。工事費5億9167万4000円と工事監理費1293万1000円を措置。
 工事は建築・外構、電気設備、機械設備、解体(旧プールなど)、体育館耐震補強の5件分離で、新年度早期に発注し、6月の議会で本契約とする予定。20年度早期のオープンを目指す。
 防災無線整備事業は、霞ヶ浦地区のデジタル化を行うもので、16年度から着手している。19年度は新たにV期工事(屋外子局50局)を発注する。工事予算額は20年度の債務負担行為と合わせて約2億6000万円。
 神立駅周辺整備事業では、土浦市と共同で進めている土地区画整理事業への負担金2億798万円と、同じく土浦市との共同事業である駅西口自転車駐車場の建て替えへの負担金3237万1000円を設定。
 道路関係では、市道整備事業に2億7850万8000円。石岡・かすみがうら広域幹線道路(新治地内〜角来前踏切)の詳細設計に4661万円、稲吉東地区の流入雨水バイパス工事に3877万円、角来上池(調整池)の暫定整備工事に2829万円を配分した。
 そのほか、18年度に発注予定だった市道2583号線(西成井地内)の交差点改良工事費7500万円を繰り越している。
 街路整備事業では1268万1000円を措置し、都市計画道路神立停車場線にポケットパーク(A220u)を整備する。主な施設は東屋、ベンチ、LED太陽灯、防火水槽。
 常磐道と接続する(仮称)かすみがうらスマートICについては、設置検討業務委託に861万3000円を予算化。
 学校関係では、新規で下稲吉中(下稲吉2273−2)に2棟目の体育館を整備するため、用地取得に7000万円、敷地測量等に231万円を盛った。
 現在の千代田中を増改築して整備する千代田中学校区統合小学校については5014万3000円を充て、基本設計を担当している鞄山設計(東京都千代田区)が、引き続き実施設計に取り掛かる。20〜21年度に工事を行い、22年度の開校を予定。
 観光費では、歩崎公園管理運営事業として霞ヶ浦への桟橋整備工事(L55m)に1億2181万2000円を充当したほか、公園内の水族館改修工事(内装、電気設備など)に6000万円を付けた。
 水道事業会計は資本的支出が前年度比2・8%増の6億8509万3000円。主な事業は、高倉・神立駅西口などの配水管布設替工事(7385万5000円)や、下稲吉第2浄水場の電気室築造(6050万円)、高圧受配電設備工事(9020万円)、動力・計装盤類更新工事(7678万円)。