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日本工業経済新聞社（茨城）
2019/04/02
【茨城】国交省19年度補助／本県に１３３５億円
国土交通省関東地方整備局は２０１９年度予算の公共事業（補助分）の箇所付けを公開した。19年度は防災・減災対策、国土強靭化への緊急対策があるため局全体で補助事業は前年度から30％増加。茨城県の補助額は通常分１０８０億９７００万円（このうち緊急対策費１３０億４９００万円）、復興庁計上分２５４億１４００万円の合計１３３５億１１００万円。茨城県の主な補助箇所は、道路改築事業では国道３５４号境岩井バイパス（境町）に９億円、河川事業では中丸川（ひたちなか市）に４億円、沢渡川（水戸市）の事業間連携河川事業に５０００万円など。
沢渡川では、県と水戸市が連携して「桜川流域における１００㎜／ｈ安心プラン」を策定して市の下水道事業と連携して事業を進めており、県では19年度は護岸工を実施する。
茨城県の19年度の主な新規箇所（交付金事業として着手しているが補助事業に移行する事業も含む）は、道路事業では地域高規格道路補助として常陸那珂港山方線（東海村、那珂市）に４０００万円。
ＩＣアクセス道路整備では圏央道阿見東ＩＣで竜ヶ崎阿見線（牛久市）、稲敷東ＩＣで江戸崎下総線（稲敷市、河内町）について、それぞれ４０００万円。
重要物流道路では国道２９４号常総拡幅（常総市、下妻市、筑西市）を５０００万円で新規事業化。
空港や港湾などへのアクセス補助では、国道２４５号久慈大橋（日立市、東海村）に４億円、国道２４５号日立港区北拡幅（日立市）に７億円、水戸那珂湊線（ひたちなか市）に４億１０００万円。
◇
19年度の補助事業の茨城県関係の箇所付けは次のとおり。
【道路事業（改築）】
◆常陸那珂港山方線（東海村～那珂市、水戸外環状道路）＝４０００万円
◆国道２９４号常総拡幅（常総市、下妻市、筑西市）＝５０００万円
◆国道３５４号境岩井バイパス（境町）＝９億円
◆土浦竜ヶ崎線牛久阿見ＩＣアクセス（阿見町、牛久市）＝４億５００万円
◆結城坂東線坂東ＩＣアクセス（坂東市）＝３億円
◆竜ヶ崎阿見線阿見東ＩＣアクセス（牛久市）＝４０００万円
◆江戸崎下総線稲敷東ＩＣアクセス（稲敷市、河内町）＝４０００万円
◆国道３５４号古河境バイパス（古河市、境町）＝２億１０００万円
◆つくば市（仮）つくばスマートＩＣアクセス１号（つくば市）＝６００万円
◆つくば市（仮）つくばスマートＩＣアクセス２号（つくば市）＝６００万円
◆国道２４５号久慈大橋（東海村、日立市）＝４億円
◆国道２４５号日立港区北拡幅（日立市）＝７億円
◆水戸那珂湊線磯崎町～阿字ヶ浦町（ひたちなか市）＝４億１０００万円
【道路事業（大規模修繕）】
◆ひたちなか市道１級２号線高場跨線橋（ひたちなか市）＝８０００万円
◆稲敷市道（東）１７４号線新利根橋（稲敷市）＝５６００万円
【地方創生道整備推進交付金（市町村道）】
◆〝山・湖・空〟豊かな自然環境・観光資源をつなぐ地域再生計画（土浦市、石岡市、かすみがうら市、小美玉市）＝３億６００万円
◆〝山を超え、まちを結ぶ〟Mt．つくば東西交流促進計画（桜川市）＝１億５００万円
◆「自然」と「歴史・文化」魅力ひたち交流ネットワーク計画（常陸太田市）＝１億２０００万円
◆幸せを感じ、暮らし続けたいと思うまち常陸太田（常陸太田市）＝１億７１００万円
◆首都圏近郊及び交通インフラを活かした働き・遊び・住み続ける地域創生計画（常総市、坂東市）＝６１００万円
【河川事業（事業間連携河川事業）】
◆沢渡川（水戸市）＝５０００万円
【河川事業（大規模特定河川事業）】
◆相野谷川（取手市）＝１億円
◆中丸川（ひたちなか市）＝４億円
【特定土砂災害対策推進事業】
◆中嶋入沢（常陸大宮市鷲子）＝２４００万円（管理用道路工）
◆立野沢（常陸大宮市上小瀬）＝１２００万円（詳細設計）
◆鰍柄平沢（常陸太田市東染町）＝６０００万円（渓流保全工）
【地方創生汚水処理施設整備推進交付金（公共下水道分）】
◆ひたちなか市＝国費１８４４万９０００円（事業費３６８９万８０００円）
◆那珂市＝国費９５８８万円（事業費１億９１７６万円）
【都市再生・地域再生整備事業費】
◆水戸市泉町１丁目北地区＝国費１６１４万２０００円（事業費２億３１００万円）。省エネ緊急促進
【都市再生・地域再生整備事業】
◆水戸市協議会（水戸市景観まちづくり刷新モデル地区）＝国費１億９５００万円（事業費３億９０００万円）。景観まちづくり刷新支援事業
【耐震対策緊急促進事業】
◆県＝３億３１２万２０００円
【優良建築物等整備事業】
◆県＝３６６０万円
【空き家対策総合支援事業】
◆笠間市＝１５００万円
◆牛久市＝１３００万円
【地域鉄道安全対策】
◆関東鉄道㈱＝３億２２００万円
◆鹿島臨海鉄道㈱＝２４００万円
◆ひたちなか海浜鉄道㈱＝１９００万円
【茨城港常陸那珂港区国際物流ターミナル整備事業】
◆常陸那珂港＝５億９９００万円
沢渡川では、県と水戸市が連携して「桜川流域における１００㎜／ｈ安心プラン」を策定して市の下水道事業と連携して事業を進めており、県では19年度は護岸工を実施する。
茨城県の19年度の主な新規箇所（交付金事業として着手しているが補助事業に移行する事業も含む）は、道路事業では地域高規格道路補助として常陸那珂港山方線（東海村、那珂市）に４０００万円。
ＩＣアクセス道路整備では圏央道阿見東ＩＣで竜ヶ崎阿見線（牛久市）、稲敷東ＩＣで江戸崎下総線（稲敷市、河内町）について、それぞれ４０００万円。
重要物流道路では国道２９４号常総拡幅（常総市、下妻市、筑西市）を５０００万円で新規事業化。
空港や港湾などへのアクセス補助では、国道２４５号久慈大橋（日立市、東海村）に４億円、国道２４５号日立港区北拡幅（日立市）に７億円、水戸那珂湊線（ひたちなか市）に４億１０００万円。
◇
19年度の補助事業の茨城県関係の箇所付けは次のとおり。
【道路事業（改築）】
◆常陸那珂港山方線（東海村～那珂市、水戸外環状道路）＝４０００万円
◆国道２９４号常総拡幅（常総市、下妻市、筑西市）＝５０００万円
◆国道３５４号境岩井バイパス（境町）＝９億円
◆土浦竜ヶ崎線牛久阿見ＩＣアクセス（阿見町、牛久市）＝４億５００万円
◆結城坂東線坂東ＩＣアクセス（坂東市）＝３億円
◆竜ヶ崎阿見線阿見東ＩＣアクセス（牛久市）＝４０００万円
◆江戸崎下総線稲敷東ＩＣアクセス（稲敷市、河内町）＝４０００万円
◆国道３５４号古河境バイパス（古河市、境町）＝２億１０００万円
◆つくば市（仮）つくばスマートＩＣアクセス１号（つくば市）＝６００万円
◆つくば市（仮）つくばスマートＩＣアクセス２号（つくば市）＝６００万円
◆国道２４５号久慈大橋（東海村、日立市）＝４億円
◆国道２４５号日立港区北拡幅（日立市）＝７億円
◆水戸那珂湊線磯崎町～阿字ヶ浦町（ひたちなか市）＝４億１０００万円
【道路事業（大規模修繕）】
◆ひたちなか市道１級２号線高場跨線橋（ひたちなか市）＝８０００万円
◆稲敷市道（東）１７４号線新利根橋（稲敷市）＝５６００万円
【地方創生道整備推進交付金（市町村道）】
◆〝山・湖・空〟豊かな自然環境・観光資源をつなぐ地域再生計画（土浦市、石岡市、かすみがうら市、小美玉市）＝３億６００万円
◆〝山を超え、まちを結ぶ〟Mt．つくば東西交流促進計画（桜川市）＝１億５００万円
◆「自然」と「歴史・文化」魅力ひたち交流ネットワーク計画（常陸太田市）＝１億２０００万円
◆幸せを感じ、暮らし続けたいと思うまち常陸太田（常陸太田市）＝１億７１００万円
◆首都圏近郊及び交通インフラを活かした働き・遊び・住み続ける地域創生計画（常総市、坂東市）＝６１００万円
【河川事業（事業間連携河川事業）】
◆沢渡川（水戸市）＝５０００万円
【河川事業（大規模特定河川事業）】
◆相野谷川（取手市）＝１億円
◆中丸川（ひたちなか市）＝４億円
【特定土砂災害対策推進事業】
◆中嶋入沢（常陸大宮市鷲子）＝２４００万円（管理用道路工）
◆立野沢（常陸大宮市上小瀬）＝１２００万円（詳細設計）
◆鰍柄平沢（常陸太田市東染町）＝６０００万円（渓流保全工）
【地方創生汚水処理施設整備推進交付金（公共下水道分）】
◆ひたちなか市＝国費１８４４万９０００円（事業費３６８９万８０００円）
◆那珂市＝国費９５８８万円（事業費１億９１７６万円）
【都市再生・地域再生整備事業費】
◆水戸市泉町１丁目北地区＝国費１６１４万２０００円（事業費２億３１００万円）。省エネ緊急促進
【都市再生・地域再生整備事業】
◆水戸市協議会（水戸市景観まちづくり刷新モデル地区）＝国費１億９５００万円（事業費３億９０００万円）。景観まちづくり刷新支援事業
【耐震対策緊急促進事業】
◆県＝３億３１２万２０００円
【優良建築物等整備事業】
◆県＝３６６０万円
【空き家対策総合支援事業】
◆笠間市＝１５００万円
◆牛久市＝１３００万円
【地域鉄道安全対策】
◆関東鉄道㈱＝３億２２００万円
◆鹿島臨海鉄道㈱＝２４００万円
◆ひたちなか海浜鉄道㈱＝１９００万円
【茨城港常陸那珂港区国際物流ターミナル整備事業】
◆常陸那珂港＝５億９９００万円
