トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

滋賀産業新聞
2019/04/09

【滋賀】彦根愛知犬上広域行政組合 新ごみ処理施設の建設候補地

 彦根市と愛荘町、豊郷町、甲良町及び多賀町の1市4町で構成する彦根愛知犬上広域行政組合は、2017年(平成29年)6月に1市4町の新ごみ処理施設の建設候補地を愛荘町竹原区1つに決定したことを白紙に戻し、15年〜16年に実施した建設候補地公募に応募した愛荘町竹原区を含む5地域から、改めて選定を行なうことを決めた。4日、管理者の大久保貴・彦根市長らが記者会見し、発表した。
 今月中旬〜下旬に各応募地に対する合同説明会を開催して意向を確認。再選定への参加を示した応募地は全て建設候補地と決定し、決定通知到達後3ヵ月以内に必要書類の提出を求めるとともに、候補地を公表し6月に住民アンケートを実施して、候補地周辺住民を含めた圏域住民の意向を確認する。
 その後、住民アンケート等の結果、提出書類の内容、選定委員会による選定結果報告書を管理者会で総合的に判断し、組合議会代表者会をはじめ組合議会との合意形成を経て、8月上旬〜中旬に最終的な建設候補地を決定するとしている。
 新ごみ処理施設の建設候補地を巡っては、愛荘町竹原区1ヵ所の決定発表以降、周辺自治会から相次いで強い反対表明があり、組合議会は昨年8月と今年2月の2回の定例会で、候補地において実施しようとする調査費の予算化を認めず、2月の定例会では「建設候補地の白紙撤回を求める決議」を全会一意で可決。「決定経緯の透明性を確保できない以上、今後においても予算は承認できない」と白紙撤回を求め、『応募5地区から再検討』を提案し、5地区から実現可能性が見出すことができない場合は新たな公募も視野に、透明性を確保した候補地選定を、管理者会議で責任ある結論を早期に決定するよう要請。管理者会議において、議会運営代表者会議構成議員との意見交換会を必要に応じて開催することも要求した。

提供:滋賀産業新聞