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滋賀産業新聞
2019/04/19
【滋賀】東近江市 八日市公設卸売市場の経営戦略策定へ
東近江市が、開場から36年が経過し取り巻く環境が大きく変化している八日市公設卸売市場（市辺町2533）の将来を見据えた経営戦略を、19・20年度の2ヵ年で策定する。
経営戦略では、同卸売市場の将来展望や位置づけ・役割を明確にし、実現に向けた機能強化策・施設改修計画、経営・運営体制―など、開設者・市場関係者がそれぞれ今後取り組むべき具体的な内容を盛り込む。
本紙16日付2面既報の通り、この経営戦略の策定に係る支援業務委託業者選定のための公募型プロポを公告。5月7日を期限に応募書類の提出を受け付け、9日に一次審査、13日に二次審査を行なって決定して行く。
支援業務の内容は、▽外部環境の分析（調達・販売に係る八日市市場へのニーズと将来見通しの検討、八日市市場を取り巻く環境の分析）▽八日市市場の実態の分析▽八日市市場の可能性と課題の明確化▽識見者への業務一部委託及び連携▽「市場活性化委員会」（期間中1から2ヵ月に1回のペースで計5回開催）での意見集約▽経営戦略の作成―以上。
同市では、17年度から市場関係者により活性化協議を開始。18年度からは、市場卸売業者中堅社員と経営アドバイザーの助言を受けながら「在り方」を検討し、19年度からの経営戦略の策定に向け、専門家による助言と指導を受けながら「東近江市八日市公設卸売市場活性化委員会」を立ち上げた。
なお、八日市卸売市場の現在の施設概要は、▽敷地面積＝2万3123平方㍍▽卸売場棟＝ＲＣ造3階建、延5355平方㍍▽倉庫棟＝Ｓ造平屋建、323平方㍍▽冷蔵庫棟＝Ｓ造平屋建、333平方㍍▽便益棟＝Ｓ造平屋建、200平方㍍―などとなっている。
提供：滋賀産業新聞
経営戦略では、同卸売市場の将来展望や位置づけ・役割を明確にし、実現に向けた機能強化策・施設改修計画、経営・運営体制―など、開設者・市場関係者がそれぞれ今後取り組むべき具体的な内容を盛り込む。
本紙16日付2面既報の通り、この経営戦略の策定に係る支援業務委託業者選定のための公募型プロポを公告。5月7日を期限に応募書類の提出を受け付け、9日に一次審査、13日に二次審査を行なって決定して行く。
支援業務の内容は、▽外部環境の分析（調達・販売に係る八日市市場へのニーズと将来見通しの検討、八日市市場を取り巻く環境の分析）▽八日市市場の実態の分析▽八日市市場の可能性と課題の明確化▽識見者への業務一部委託及び連携▽「市場活性化委員会」（期間中1から2ヵ月に1回のペースで計5回開催）での意見集約▽経営戦略の作成―以上。
同市では、17年度から市場関係者により活性化協議を開始。18年度からは、市場卸売業者中堅社員と経営アドバイザーの助言を受けながら「在り方」を検討し、19年度からの経営戦略の策定に向け、専門家による助言と指導を受けながら「東近江市八日市公設卸売市場活性化委員会」を立ち上げた。
なお、八日市卸売市場の現在の施設概要は、▽敷地面積＝2万3123平方㍍▽卸売場棟＝ＲＣ造3階建、延5355平方㍍▽倉庫棟＝Ｓ造平屋建、323平方㍍▽冷蔵庫棟＝Ｓ造平屋建、333平方㍍▽便益棟＝Ｓ造平屋建、200平方㍍―などとなっている。
提供：滋賀産業新聞
