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　徳島市は24日、３億８０９８万円を追加する一般会計６月補正予算案を明らかにした。補正額の内訳はプレミアム商品券事業費３億３５００万円、鉄道高架促進費２２００万円、担い手確保経営強化支援事業費１１９０万円、農業用ハウス強靱（きょうじん）化緊急対策事業費２０４万円、さくら基金積立金１００３万円。
　この他に２０２３年度開館を目指し、本年度からデザインビルド方式による民間事業者（設計・施工者）の募集に着手する新ホール整備事業に、設計から工事監理、本体工事にかかる費用、地下構造物の解体費、外構整備および本体工事と一体的に整備する備品などに要する費用について、20〜23年度限度額94億５０００万円の債務負担行為設定を行った他、四国横断自動車道側道整備事業（工事委託）にも20〜22年度限度額４億１３７７万円の債務負担行為設定を行っている。
　予算案は６月13日に開会予定の市議会定例会に上程する運び。

提供：建通新聞社