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秋田建設工業新聞社
2019/05/30

【秋田】県道秋田雄和本荘線の水沢橋架け替え/上部工は予価14.2億円で開札

 県道路課は、県道秋田雄和本荘線の水沢橋架け替えで、3カ年にわたり施工する上部工の設計・製作・架設工事(対象:鋼構造物A)を1件で公告した。予定価格は14億2,811万円(税抜)で、7月23日に開札する。JVの構成員数は3者で、代表者には道路橋として鋼箱桁橋の詳細設計を行い、製作および架設(送り出しに限る)の工事を元請けとして完成させた実績を求める。
 現在の水沢橋は橋長245mで、幅員が狭小なうえ経年劣化で老朽化が進んでいるため、架け替え工事に着手している。今回、公告した上部工は橋長291m、幅員11mの4径間連続非合成鋼箱桁橋で、予定工期は4年1月20日となっている。

提供:秋田建設工業新聞社