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　東北地方整備局成瀬ダム工事事務所は、計画中の林道付け替えに関し、令和元年７月17日の開札で工事用道路築造に着手する。工期は令和元年12月16日。
　整備概要によると、工事用道路は延長866ｍ、幅員４ｍ規模で、道路土工として掘削工（8,600㎥）や路体盛土工（1,800㎥）、法面工（4,080�u）などを予定している。なお、現時点で林道付け替えの規模については協議中のため確定していない。
　成瀬ダムは、東成瀬村椿川地先に台形ＣＧＳダムとして建設するもので、総事業費は約1,530億円。計画規模は堤長114.5ｍ、堤頂長755ｍ、堤体積4,850,000㎥、総貯水容量78,500,000㎥となっている。

提供：秋田建設工業新聞社