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秋田建設工業新聞社
2019/06/05

【秋田】横手駅東口第二地区市街地再開発準備組合/プロポで一般業務代行者を公募

 横手駅東口第二地区市街地再開発準備組合(小田嶋契理事長)は、計画している横手駅東口第二地区市街地再開発に関し、調査設計計画や事務局支援業務などを行う一般業務代行者について公募型プロポーザルで選定することとし、今月17日から21日までの期間で提案書を受け付ける。プレゼンテーションは25日を予定しており、最終選考まで行う。要項等の配布は12日まで。どコーディネート業務や基本計画についてはア−レックスに委託し着手している。
 同計画は、同駅東口が建築物の老朽化や空き店舗の増加などにより空洞化が進んでいることから、にぎわいの創出に向けた市街地の再開発を行うもの。再開発エリア(敷地約1.1ha、地権者18名、建物16棟・約1.7ha)は旧ユニオンや横手ステーションホテル、JA秋田ふるさとなどがある南側。総事業費約114億円、延べ床面積約38,000uを見込み、ホテルや商業業務、分譲・賃貸住宅、公益施設(図書館含)、立体駐車場などを想定している。事業期間は今年度から令和5年度まで。
 同組合では、今年度で事業計画や基本計画、基本設計、地盤調査などをまとめ事業認可を申請、2年度で本組合を設立する。権利変換計画策定・認可、実施設計などを進めて3年度で解体や建築に着手し、4年度内の工事完了、5年度の事業完了を目指している。


提供:秋田建設工業新聞社