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建通新聞社(岡山)
2019/06/07

【岡山】倉敷市 真備町川辺地区災害公営住宅等整備事業実施方針

 倉敷市は、平成30年7月豪雨災害により被災した川辺団地の再建と災害公営住宅を整備するため、「真備町川辺地区災害公営住宅等整備事業」の実施方針を事前公表した。事業者の選定は、事業を迅速に進めるため、設計・施工を一体とするデザインビルド方式による提案を求める公募型プロポーザル方式を採用する。7月上旬には公告、応募説明書・要求水準書を公表する予定。
 同事業では、7月豪雨で被災した川辺住宅(23戸)と付帯施設を解体撤去し、市営住宅(18戸)を再建するとともに、災害公営住宅(39戸以上)と集会室を整備する。建設地は真備町川辺57の敷地4650平方b。
 市営住宅の規模は、鉄筋コンクリート造2階建てで、1DK(40平方b程度)を2戸、2DK(50平方b程度)を14戸、3DK(60平方b程度)を2戸を配置。駐車場も18台分確保する。
 災害公営住宅は鉄筋コンクリート造3階建てで、1DK(40平方b程度)を9戸以上、2DK(50平方b程度)を24戸以上、3DK(60平方b程度)を4戸以上、障害者対応2DK(60平方b程度)を2戸以上、集会室(65平方b程度)を1室配置する。駐車場は39台分以上確保する。
 これらの住宅は、屋上を含めて浸水時緊急避難所(一時的な緊急避難場所)として利用できるようにする。市営住宅と災害公営住宅を合築することも可能。
 公募型プロポーザルの参加資格要件は、設計企業と建設企業、工事監理企業により構成されるグループ。建設企業は、2社または3社JVとし、第1構成員は入札参加資格の建築一式工事の総合値が980点以上など、第2構成員と第3構成員は市内業者で、建築一式の総合値が750点以上980点未満などを要件としている。
 市は、7月上旬には入札を公告し、同月下旬までに参加表明書などを受け付ける。参加資格者は8月下旬までに技術提案書などを提出し、審査・ヒアリングを経て、9月下旬には最優秀者と優秀者を選定する。12月定例市議会での承認を得て本契約を締結し、設計・建設に着手、21年3月15日までの完成を目指す。

「提供:建通新聞社」