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　柏崎市は６日、「柏崎市立東中学校改築事業基本設計業務」を簡易公募型プロポーザルで公告した。
　単体または３者以内ＪＶが対象。現地見学会を１１日に開催し、参加表明書を２４日まで、技術提案書を７月４日まで受付。審査委員会が同月１２日に実施する１次審査（書類審査）で４者程度を選定し、１９日の２次審査（プレゼンおよびヒアリング）を経て、２９日の結果通知を予定している。
　資格は、単体・ＪＶ構成員ともに一級建築士事務所の登録者で、県内に本店、支店、営業所などを有し、柏崎市における設計業務の入札参加資格者であることなど。また、ＪＶの場合は構成員のうち１者以上が市内に本店を有することが条件。
　本業務は、学校敷地内での全面建て替えに向けた設計を策定するもの。想定規模は普通教室９室および特別支援教室３室、それに見合う特別教室・多目的ホール、管理諸室等を含めた校舎、屋内体育館等とし、校舎は３階建て以内とする。委託上限額は３５００万円（税込）で、履行期間は２０年３月２５日まで。
　基本設計完了後は、２０年度に実施設計を行い、２１・２２年度の２カ年で工事を推進し２３年度の供用開始を予定。また、旧校舎・屋内体育館解体設計は２２年度に行い、２３年度に解体工事とグラウンド・外構工事を実施する。