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建設経済新聞社
2019/06/24

【京都】京都鷹峯ホテル新築工事 4F1B、延1万2300uを構想 北区

 東急不動産潟Eェルネス事業ユニットホテル・リゾート事業本部(執行役員本部長田中辰明氏、東京都港区南青山2丁目6−21)は、京都市北区に「(仮称)京都鷹峯ホテル新築工事」を構想している。
 京都市北区衣笠鏡石町44−1他の敷地4万0360・72uにあるホテル(東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯/「しょうざんリゾート京都」内)を増築、用途変更する。
 計画部分は地下1階地上4階建、延約1万2300u(建築面積約5700u)。高さ約17m(軒高約14・9m)(勾配屋根による緩和あり)。A〜E棟(客室)、ヴィラ棟(客室)3棟、レストラン棟、アライバル棟などで構成。E棟には客室のほかスパ、ジムなどを収容する。駐車場49台、自動二輪車2台。
 既存部分は延約5000u(建築面積約3500u)。合計は延約1万7300u(建築面積約9200u)となる。
 京都市の観光政策に則り、鷹峯地域の自然環境と歴史・特性を活かした上質な宿泊施設として、鷹峯ブランドの向上ならびに地域経済の活性化及び維持発展に貢献。計画地は鷹峯三山の麓と御土居の間に位置し、天神川(紙屋川)を挟んだ谷状の敷地形状のため、天神川沿いの建物は平屋建、御土居側の建物は4層とすることにより、地形に沿った配棟計画とする。既存樹木は最大限残すとともに、植樹等を図る。
 コンサル担当は東急設計コンサルタント(東京都目黒区・03−3715−6132)。