トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

日本工業経済新聞社(茨城)
2019/06/18

【茨城】学校トイレを改修/高萩市の19・20年度実施計画

 高萩市は2019〜20年度を事業期間とする実施計画を策定した。主な建設事業は学校施設のトイレ改修工事や合葬式墓地の建設工事、工業用水道の配水管更新など。北茨城市と推進する廃棄物処理施設の整備に向けた環境調査なども行う。道路関係では市道203号線の歩道整備工事や市道105号線の舗装整備などを進める。
 同計画は16〜20年度を計画期間とする第5次市総合計画において、各施策の推進を図るための具体的な行動計画となるもの。基本政策は◇安心を支える「保健・医療・福祉」◇たくましさを育む「教育・文化」◇元気を引き出す「経済・産業」◇快適を見守る「生活環境」◇便利さを生み出す「社会基盤」◇底力を高める「地域経営」―の6項目。
 政策ごとの事業を見ると、安心を支える「保健・医療・福祉」では認定こども園整備支援事業や市営住宅外壁改修事業や児童クラブ施設整備事業に取り組む。
 認定こども園整備支援事業は社会福祉法人愛孝会の松ヶ丘認定こども園の建て替えを助成する。施工者は鞄c村工務店(水戸市)に決まり、19年度内の竣工を目指している。
 市営住宅外壁改修事業は、防水保証年数が経過した住宅の長寿命化を図るもの。本年度は花貫住宅4号棟(高浜町3丁目)の外壁を改修する。改修の内容は外装の塗り替えやクラックの補修など。
 たくましさを育む「教育・文化」では、学校トイレ改修事業や小中学校・幼稚園の施設整備事業などを推進。
 学校トイレ改修事業は経年により老朽化したトイレの計画的な改修を実施することで、児童の教育環境の改善を図るもの。東小学校と秋山中学校で改修工事を行う。
 小中学校・幼稚園の施設整備事業は老朽化施設を改修して児童・生徒が安心して安全に学習に取り組める環境をつくる。
 元気を引き出す「経済・産業」では老朽化した農業用水路の改修や工業用水道の更新などを実施する。
 工業用水道の更新は、老朽化が進んだ配水管の布設替えや、浄水場の耐震補強工事へ向けた実施設計などを行う。
 快適を見守る「生活環境」では、一般廃棄物処理施設の整備や合葬式墓地の建設、市道市道203号線や208号線の歩道整備事業を進める。
 一般廃棄物処理施設整備事業は、北茨城市と共同で整備を目指すもので、建設地は北茨城市中郷町。土地測量や生活環境影響調査業務、施設整備基本計画の策定などに取り掛かる。
 合葬式墓地は一元的に市が永年管理する合葬式墓地を整備するもの。納骨堂の規模はRC造約100u。設計は潟Gイプラス・デザイン(水戸市)が策定。本年度に工事を行う。
 便利さを生み出す「社会基盤」では、市道105号線道路改良整備事業、橋梁長寿命化事業、生活道路舗装工事などの事業を前進させる。
 歩道整備は通学児童や歩行者の安全確保を図るもの。19年度は203号線で整備工事を、208号線では補償算定や不動産鑑定を実施する。
 市道105号線は老朽化したアクセス道路の整備を実施する。19年度は2000mで舗装工事を実施。事業期間は20年度まで。
 橋梁長寿命化事業では、和野前橋と和野後橋の2橋を補修し、206橋で修繕計画を策定する。
 生活道路舗装工事は老朽化した市内の生活道路で舗装の打ち替えを行う。19年度の対象路線は市道1403号線、1263号線、2032号線、1206号線など。
 底力を高める「地域経営」では市有地の売却による有効活用や公共施設の管理計画策定などを行う。