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日刊建設タイムズ社
2019/07/10

【千葉】梓設計で実施設計へ/県病院局/県総合救急災害医療C整備/延べ約2万u、病床数150床

 県病院局は「(仮称)県総合救急災害医療センター施設整備事業」で本年度、実施設計を行うとともに、新病院開院に伴う医療機器等の調達や医療情報システム構築の検討、建設予定地に係る各種調査などを実施する。実施設計は、基本設計を担当した梓設計(東京都品川区東品川2―1―11)に委託する方向。また、建設予定地が埋め立て地のため、地歴調査などを実施する。
 事業費は、県の2019年度当初予算に単年度事業費4953万4000円を計上したほか、限度額3億3500万円の債務負担行為を設定している。
 事業スケジュールは、19〜20年度の2か年で実施設計を行い、実施設計完了後、工事を発注する。21年度早々に着工、21〜22年度の2か年で建設し、22年度内の竣工を目指す。
 同事業は、老朽化している県救急医療センター(千葉市美浜区磯辺3―32―1)と県精神科医療センター(千葉市美浜区豊砂5)を一体的に整備するとともに、県精神保健福祉センターを合築する計画。
 県救急医療センターは県内唯一の高度救命救急医療センターとして、24時間365日体制で専門医が救命救急を実施。県精神科医療センターは、同様の体制で精神科救急患者を受け入れている。両病院ともに、老朽化等への対応が喫緊の課題であるほか、身体と精神疾患を合併した救急患者の受け入れ体制の向上や、災害時の心身両面の包括的な医療支援の必要性が高まっていることから、両院を統合して「(仮称)県総合救急災害医療センター」として整備するもの。
 建設場所は現精神科医療センターの隣接地で、千葉市美浜区豊砂6―1ほか地先。敷地面積は約4万2000u。用途地域は準工業地域(建ぺい率60%、容積率200%)。建物規模は、病院部分が延べ約1万9900u。病床数は一般100床、精神科50床の計150床。これに精神保健福祉センターを加えると、総延べ床面積2万1000u程度となる見通し。
 同事業では16年度に基本計画を策定し、17年度には基本設計を公募型プロポーザルにより委託した。昨年度は敷地の土質調査と測量調査を実施。土質調査は京葉シビルエンジニアリング(千葉市中央区松波1―10―10)、測量調査は京葉測量(習志野市茜浜3―4―6)が担当した。k_times_comをフォローしましょう
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