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建通新聞社四国
2019/08/02

【徳島】鳴門市 道の駅指定管理候補者をTTCに

 鳴門市は、国道11号沿いに整備を計画している「道の駅なると(仮称)」の指定管理者について、公募型プロポーザル方式による選定を行った結果、候補者をTTC(静岡県熱海市)に決めた。
 施設の供用開始目標は2021年度末だが、今後施設設計に入るに当たり、施設の設計段階から民間が有する専門的知識や経営能力といった運営ノウハウを反映させるため、先行して選定した。最終的に4団体が応募し、1400点満点の審査項目で1134点を獲得した同社が候補者に選定された。
 次点はダイナックパートナーズ(東京都新宿区)の961点で、3位以降は総得点のみで明らかにしていないが、残る2団体はノヴィル・ネオビエント共同事業体とブエナピンタだった。
 指定管理候補者は今後、市が進める設計業務等に対して事業提案を行うなど、施設整備の検討・準備に積極的に参画する。さらに市内事業者等と積極的な連携を図りながら道の駅の管理運営準備を行い、議会の議決後に指定管理者に指定される運び。
 道の駅は、大津町備前島字蟹田の越335ノ1他の敷地約1万0900平方bに整備する。施設の詳細については、指定管理候補者が提案した事業提案等を踏まえ、市と指定管理候補者の間で協議を行い、決定する。
 基本設計は事業認定図書の作製も含め寒川建築研究所(高松市)が担当。8月末までの期間で業務を進めている。機能別の導入予定施設は、休憩機能については、24時間利用可能な駐車場やトイレを整備する他、屋内外休憩スペースなどを設ける。情報発信機能については、道路情報施設の他、地域情報発信施設、サイクリスト支援施設を設け、観光・地域情報の提供を図る。
 また、地域連携機能では、飲食施設(産直レストラン、軽飲食施設)、物販施設(物産館、パン工房)、交流体験学習施設(交流広場、体験交流研修施設、屋内プレイルーム)、管理施設といった6次産業化の拠点や管理部門などを設けた施設を整備する。防災・環境保全機能では、道路利用者の1次避難場所として避難者などに72時間対応できる非常用電源装置、災害時用トイレ、電気自動車充電施設を備えることにしている。

提供:建通新聞社