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滋賀産業新聞
2019/08/08

【滋賀】長浜市の八幡東沿道整備街路事業

 長浜市は、都市計画道路「3・4・10号地福寺神照線」の道路改良事業について、未整備区間L1130bの早期着工に向けて沿道整備の区画整理を図る「長浜市八幡東沿道整備街路事業」を新たに導入し、次年度以降の着工を目指す。
 一昨年の平成29年度に事業認可を得た都市計画道路・地福寺神照線の道路改良事業は、平方町地先の市道柳栄船線の接続点付近から北方向へ、長浜市役所本庁舎の東側を通り八幡東町地先で駅前大通りの県道間田長浜線に接続。この間、L530b区間については、整備を完了している。
 全体計画では、市道柳栄船線付近から北方向へ県道間田長浜線を経て、さらに北へと伸びて八幡中山町地先の県道中山東上坂線を経て神照町地先で国道8号場バイパスに接続する予定。
 この間、県道中山東上坂線から国道8号バイパスまでのL780b区間については、すでに整備工事を完了して平成12年度に供用を開始している。未整備(未着工)となっている県道中山東上坂線から南へ県道間長浜線の区間L1130bの内、南側の県道間長浜線から市道南田附神前線(日赤病院前から東へ走る市道)までの住居等建物が密集したL338b区間の一部について今回、「長浜市八幡東沿道整備街路事業」で区画整理を進めていく計画。
 長浜市八幡東沿道整備街路事業では、都市計画街路事業の事業認可を経て整備を進めている都市計画道路の地福寺神照線について、この街路事業L338bを進めるうえで地権者の土地活用の意向を考慮した整備を進める為に、「換地手法」を用いた沿道整備街路事業を導入。地区内に残留を希望する権利者の移転先の用地を確保・整備し、都市計画道路の整備に必要な「道路用地」を確保するもの。
 施工地区は、JR長浜駅より東へ約1・3qの長浜市役所北側に位置。南側は県道間田長浜線(通称・駅前大通り)から、北側は市道南田附神前線(日赤病院前通り)までの間の街路整備に係わる面積約0・9fの区域。
 施工地区内において、幅員が6b〜0・9b(5パターン)の区画道路と、幅1・5bの避難通路L26・9bおよび現道拡幅L29b、あわせて総延長L204・9b、A554・19平方bにわたり沿道(道路)を整備する計画。
 道路については、街路に支障する建物の移転先整備の為に、新設の6b道路を整備する以外は既存の道路の付替え、既存里道の用地確保を行う。また、排水施設については、区画道路計画との整合性に配慮して系統的に道路側溝を整備し、雨水排水を処理する。なお、米川支線の都計道路・地福寺神照線横断部の構造部が有する用地を確保する(横断BOX用地の確保)。
 都市計画道路・地福寺神照線の道路改良事業は、車道幅員3・5b×2車線、縁石部分を含めて両側に幅員4・5b歩道を設け、市役所本所から北へ国道八号バイパスへと連絡する全幅16bの新たな2車線の幹線道路を整備していく計画。事業期間は、平成29年度から令和4年度までを設定。長浜市八幡東沿道整備街路事業の事業期間も、令和4年度(令和5年3月31日)までとなっている。
 長浜市の今年度当初予算には、事業区間L338bの用地および建物補償費を計上。次年度以降の工事実施に向け引き続き、地権者との協議・調整等を進めていく。

提供:滋賀産業新聞