トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社
2019/08/26

【大阪】名工建設がトップ 大阪市3局工事成績

 大阪市建設局、都市整備局、水道局がまとめた2019年度第1四半期の建設工事成績評定結果によると、対象案件は計101件で、このうち名工建設が「高殿西第4住宅1号館建設工事」で得た82点が検査成績点の最高点となった。
 次点は北嶋建設の80点(茨田北小学校増築その他工事)、3位は栄進電設(淡路駅前線外1道路照明灯設置工事)と、サンエート(南江口第1住宅1・2号館給水管改修工事)が78点で並んだ。
 局別に見ると、建設局は総合3位タイの栄進電設以下、▽日立製作所関西支社(此花下水処理場急速ろ過池電気設備災害復旧工事)▽泉建設工業大阪支店(寝屋川大橋耐震対策工事―2)―の2社が77点で並んだ。
 都市整備局では、総合トップ3の名工建設、北嶋建設、サンエート以下、▽田村栄▽三進▽コーウン▽フジテック―の4社が、高殿西第4住宅1号館の設備工事でそれぞれ77点をマークして続いた。
 また、水道局では、アコルデ(工業用水道御幣島6丁目100o給水管布設工事その2)の75点がトップ。次点はEsirdesign、吉野建設、坂本土木の3社が74点で並んだ。
 全件の平均点は71・4点。局別では建設局が69・7点(64件)、都市整備局が75点(27件)、水道局が72・6点(10件)だった。

提供:建通新聞社