トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社
2019/09/10

【大阪】大阪府 今池MCにPPP導入へ

 大阪府は、下水道処理施設の今池水みらいセンター(MC)を対象に、PPP方式(パブリック・プライベート・パートナーシップ:公民連携)の導入を検討しており、アドバイザリー業務を日本水工設計(東京都中央区)に委託した。納期は2020年6月30日。
 PPP方式は、公民が連携して公共サービスの提供を行うスキームで、この中には、PFI方式、指定管理者制度、DBO方式なども含む。府ではこれまで、維持管理業務については包括委託した実績はあるが、更新・補修などの建設工事まで範囲を広げるのは初となる。
 事業者としてはメンテナンス、プラント、建設、商社などによる企業グループを想定しているが、公募時期などについては未定としている。
 府は今池MCの他、渚MC、中央MCにもPPP方式の導入を検討しており、昨年度に3カ所を対象とした導入可能性調査を実施した。この結果、一定のコスト縮減効果が期待できることが確認できたため、本年度は事業者の公募に向けた要求水準書などの詳細を検討していく方針だ。
 今池MCの所在地は、松原市天美西7丁目。所管事務所は南部流域下水道事務所。処理能力は日量13万8000立方b。処理方式は標準活性汚泥法など。
 渚MCの所在地は、枚方市渚内野。所管事務所は東部流域下水道事務所。処理能力は日量31万8600立方b。
 中央MCの所在地は、茨木市宮島3丁目。所管事務所は北部流域下水道事務所。処理能力は日量25万6110立方b。処理方式は標準活性汚泥法+急速ろ過など。

提供:建通新聞社