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北海道建設新聞社
2019/09/13

【北海道】市庁舎建て替えの方向で協議中 宮川紋別市長が見解示す

 紋別市の宮川良一市長は、老朽化が進む市役所庁舎について、建て替える方向で内部協議を進めており、事業着手は2021年度以降になるとの見解を示した。9―10日の第3回定例市議会一般質問での答弁。

 紋別市役所[MAP↗]は、庁舎棟(RC造、地下1地上4階、延べ4259m²)、議会棟(RC造、平屋一部2階、延べ862m²)、消防棟(RC造、2階、延べ1056m²)の3棟で構成し、築50年以上経過している。一般質問では、複数の議員から建て替えに向けた考えを問われた。

 宮川市長は現状について「耐震化未実施の建物であり、毎年廊下タイルの張り替えや給排水、電気、暖房設備などの修繕で機能維持を図っている」と説明。

 また、17年度から庁内関係部署による協議を進めていることを明かし、「多額の経費をかけて耐震改修をしても耐用年数が延びるわけではないため、建て替えの方向で事業開始時期などの協議を進めているところ」と述べた。

 市町村役場機能緊急保全事業の活用に関しては「期限が20年度までと迫っているが、期限内の着手は難しい」とし、建て替えは21年度以降の着手となることを示唆した。