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建通新聞社
2019/09/27

【大阪】大阪市 西高跡地に堀江小分校校舎新築

 大阪市は、西区にある堀江小学校の児童急増対策として、市立西高校跡地に分校を整備する。新築規模は延べ床面積で約1万2000平方b、全体事業費は40億円超を想定している。本年度中に基本設計を外注し、2020年度までに実施設計を完了する。その後、21年度にWTO対象案件として工事を発注、23年度末の完成を目指す。
 同校の現在の学級数は30学級(17年度現在)だが、22年度には46学級、27年度にはピークの49学級まで増大すると推計している。現状でも過大規模化が進んでいることから、通学区域である西高校跡地に分校を設置することにした。
 分校の新築規模は、鉄筋コンクリート造で延べ1万1900平方b。建築面積は1600平方b。整備内容は、24学級の校舎棟の他、運動場、体育館プール、ピロティなど。
 建設予定地は大阪市西区北堀江4ノ7。敷地面積が約3400平方bと狭いため、できるだけ校舎を高層化する他、体育館やプールも校舎内に整備することで、可能な限り広い運動場を確保する。詳細は設計段階で検討する。
 概算事業費は40億3400万円。内訳は設計費などが3億4400万円、工事費が36億9000万円となっている。
 市内中心部(北・中央・西区)では、都心回帰の流れに沿って児童・生徒数が急増しており、多くの学校で教室不足が課題となっている。市では同様の分校整備や校舎増築の他、北区中之島に小中一貫校を新設するなど、対応策を進めている。

提供:建通新聞社