トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

北陸工業新聞社
2019/09/30

【新潟】丸山教授(長岡技科大)の受賞たたえる/土木学会功績賞記念講演祝賀会 

 丸山久一長岡技術科学大学名誉教授の18年度土木学会功績賞を祝う記念講演会および祝賀会が27日、新潟市中央区の新潟東映ホテルで開かれた。関係者150人余りが参加し、盛大に丸山教授の栄誉をたたえた。
 功績賞は土木工学の進歩、土木事業の発達、土木学会の発展に顕著な功績があると学会が認めた者に授与される。丸山教授は日本の土木・建築分野のコンクリート工学における学術・技術の主導的役割を果たし、多くの技術者と研究者の育成にも尽力したとして、18年度受賞者に選ばれた。主催は近藤淳北陸地域づくり協会理事長を委員長とする実行委員会。
 最初に、佐伯竜彦新潟大学教授がCEG会や新潟県コンクリートメンテナンス研究会など丸山教授が携わった取り組みを紹介。「丸山先生のもとには志を持った多くの技術者が集まる」とたたえた。続いて、北陸地方整備局北陸技術事務所の村下剛事務所長、県新潟地域振興局の山ノ内久地域整備部長が国と県の事業における丸山教授の功績を紹介し、引き続き協力を求めた。
 記念講演では、丸山教授が学会での活動解説を通じて自らの歩みを振り返った。コンクリート標準示方書の作成や垂井高架橋ひび割れ損傷事故の調査などを挙げ、「とことん追求して得た知識は応用が効く」「諦めなければ何とかなる」と学んだことを語った。また、「40代半ばまでは何ができるのか悩んでいた」と話し、将来を担う技術者へエールを贈った。
 祝賀会は行政や関係団体の幹部、同分野で活躍する地濃茂雄新潟工科大学名誉教授も加わって大いに盛り上がった。

hokuriku