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北陸工業新聞社
2019/10/18

【新潟】防災・減災対策を加速へ/台風被害でハザードマップ見直しも/花角知事が会見 

 花角英世新潟県知事は17日、定例記者会見を開き、台風19号による水害で浄土川(長岡市)がはんらんするなど県内でも甚大な被害が発生したことに触れ「財政的に限りはあるが、防災・減災対策をもう一段急がないといけない。さらに加速する必要がある」との考えを重ねて強調した。
 花角知事は、県管理河川(矢代川、魚野川)、道路の被害状況を説明するとともに「多くの国民が水の恐ろしさを改めて認識したと思う。関係者と協議し復旧に全力を挙げ、農産物や産業における企業支援(資金相談、セーフティネット活用等)も検討していく」と話した。今後の調査およびメカニズムの分析に時間を要するとした上で「ハザードマップをバージョンアップしないといけない」と述べ、見直す考えを示唆。また、水位計整備については「来年度までに336カ所設置する計画で着手。浄土川にも2カ所設ける予定だった」とし、「河川の近くに住む方にはどういう自然環境に置かれているのか、日ごろから意識してほしい」と呼び掛けた。
 長野および宮城、福島の近隣県には緊急消防援助隊や生活再建支援、家屋の被害判定など市町村と連携し、すでに「チームにいがた」として現地で活動しているという。

hokuriku