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建通新聞社(中部)
2019/10/25

【岐阜】県内6都市公園活性化懇談会 今後の整備方針示す 

 岐阜県都市公園活性化懇談会(涌井史郎座長)は10月16日、第9回会合を開き県が示した花フェスタ記念公園など県内の六つの都市公園について、これまでの取り組みの成果と今後の展開方針を検討した。今後の取り組みとして花フェスタ記念公園では名称を変更するとともに、各ゲートエリアへの民間投資の誘致、複合遊具や閑散期にも集客できる花の見どころの整備を掲げた。
 検討事項は花フェスタ記念公園の他、養老公園、世界淡水魚園、ぎふ清流里山公園、百年公園、各務原公園の6公園を対象に話し合われた。
 これまでの成果として、養老公園の一部駐車場や、ぎふ清流里山公園、百年公園の入園料無償化などにより入園者が大幅にアップし、園内の消費拡大を促す取り組みが成功していることを報告した。
 これを踏まえさらに集客能力を上げる取り組みとして、各公園や駐車場の料金無償化や変動する料金システムなどを検討するとともに、各公園の機能充実を図り、園内の整備についても内容を示した。
 県が示した2020年度以降の具体的な園内整備の取り組みとしては、花フェスタ記念公園では、土壌改良とバラ株の総入れ替え、フォーマルガーデン中央部分の整備、バラ以外の新たな花の見どころ整備、遊具整備、西・東ゲートエリアへの民間投資の呼び込み(レストラン、土産物店、ガーデンショップの誘致と既存収益施設の改良)、花のタワーと地球館を組み込んで花回廊を充実するリノベーションなどを計画している。今回の懇談会では、特に西ゲートの民間投資について、飲食店や売店などの在り方について20年度以降に具体的な検討に入るとした。
 養老公園では、幼児用の複合遊具の整備の他、スポーツエリアの整備や親水広場を整備する。世界淡水魚園では、屋根付き多目的広場の整備を計画している。また人気レストランなど民間投資を誘致する。
 ぎふ里山公園では、公園中央部にある水路の水量を増加させるための改修を行うとともに、幼児や児童用の複合遊具の整備、アウトドア体験施設の設置、宿泊施設設置などを予定している。
 この他、百年公園でアスレチック施設(ジプライン)などの整備を行い、各務原公園では親水広場の整備を行うとしている。
 懇談会では、この展開方針を基に、さらに具体的な内容を検討する。

提供:建通新聞社