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建通新聞社(東京)
2019/11/15

【東京】都 BRTターミナル設計、東畑に

 東京都都市整備局は「BRTターミナル新築工事基本設計」業務を東畑建築事務所(千代田区)に委託した。2022年の本格運用開始を視野に、中央区晴海2丁目にBRT(バス高速輸送システム)のターミナル施設を整備する。車両基地やターミナル、事務所などを配置し、BRTの拠点施設として活用する計画で、大まかな施設配置や施工スケジュールを年度内に固める。
 ターミナル施設の建設地は中央区晴海2ノ106の都有地約1・3f。現在は2020年のオリンピック・パラリン競技大会の開催に備え、車両基地(大会関係者専用の駐車場)と、BRTのプレ運行に伴う暫定ターミナル施設を整備している。大会終了後に暫定施設を廃止してBRTのターミナル施設を新築し、車両基地や事務所、店舗などを配置することを想定している。
 今回委託した基本設計業務の中で、新築する施設の配置や構造・規模、工程計画などを検討し、概算工事費を算出。20年3月16日の納期で成果を得て21年度の実施設計につなげる。
 都心と臨海部を結ぶBRTについては、20年度に虎ノ門〜新橋駅〜勝どき〜晴海2丁目を結ぶルートでプレ運行を開始。20年大会後にりんかい線東京テレポート駅までルートを延伸するとともに、虎ノ門〜豊洲駅〜市場前と、新橋駅〜勝どきの運行を始める。その後、環状第2号線の全線開通や選手村跡を活用したまちびらきに合わせ、新橋駅〜晴海五丁目のルートも開設し、早ければ22年度に本格運用する。