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建通新聞社(東京)
2019/11/21

【東京】都 道路の面的バリアフリー化計画策定へ

 東京都建設局は、都内の特定道路のバリアフリー化推進に向けて「道路の面的なバリアフリー化計画」を策定する。国や区市町村と連携しながら特定道路を中心としたバリアフリー化を進めることが狙い。特定道路(幅員15b以上)に指定されている都道の現況を確認するとともに区市町村のバリアフリー化の取り組み状況を整理した上で、今後事業を進める路線や整備手法をまとめていく。事業推進に当たっては、国や特定道路の管理者などと連絡調整会議を設置し、具体的な整備箇所やスケジュールを調整していく考えだ。
 基本的な情報として、まず、特定道路に指定された都道の整備完了箇所、歩道幅員2b以上で整備未着手の箇所、歩道幅員2b以下で未整備の箇所を確認。併せて区市町村のバリアフリー基本構想と独自のバリアフリー計画と、生活関連道路などのバリアフリー化対象経路の指定状況を整理する。
 都が進めている無電柱化や自転車走行空間の整備、路面補修、街路事業なども調査・整理し、面的なバリアフリー化につながる都道を抽出する他、歩道幅員2b未満の箇所でバリアフリー化している事例を参考に都道での整備手法を検討する。
 その上で、特定道路に指定された都道と面的なバリアフリーに寄与する都道を対象に、車道の分離や舗装の種別、縦横断勾配、歩車道の段差、立体横断施設などを調査し、バリアフリー化対象経路をまとめる。
 これら検討作業をアルメックVPI(新宿区)で年度内に進め、その成果をバリアフリー化事業の整備方針と事業計画に反映させる。

提供:建通新聞社