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北陸工業新聞社
2019/12/26

【福井】5ゾーンに分け整備/南越駅まちづくり計画案/−越前市− 

 越前市の南越駅周辺まちづくり計画策定委員会が検討を重ねてきた、まちづくり計画についてパブリックコメント実施にむけた案が完成した。
 計画案によると、需要に合わせた継続的かつ柔軟なまちづくりの具現化に向け(1)開発ルールとプログラムによる適切な誘導(2)公共と民間の役割分担と公民連携・協働の必要性(3)越前市らしさを活かせる土地利用ゾーニングの3つを新たなまちづくりの柱とするとしている。
 柱の一つである土地利用ゾーニングについては、A先行整備ゾーン、B交流拠点ゾーン、C未来創造ゾーン、D先端産業ゾーン、E農地的利用ゾーンのAからEを設定、開発時期や目的により5エリアに分けられた。先行整備ゾーンは、駅開業時に「新幹線駅としての基本機能」の導入を建設的に図るゾーンとして、道の駅、ホテル、コンビニ、レンタカー、パーク&ライド駐車場などを整備。B交流拠点ゾーンは市民と来街者が交流するエリアとし、幅広いサービス施設や伝統産業や観光拠点と連携した施設などの整備を行う。C未来創造ゾーンは優良な農地に配慮しつつ、段階的な整備を目指す「にぎわい」のゾーン。整備する施設は雇用の創出や集客を図る商業やスポーツ施設などとしている。D先端産業ゾーンは先端産業を活用したAIやIоtの拠点として優良な農地の保全と、越前市の次世代を担う産業が立地するゾーン。E農地的利用ゾーンは長期営農希望者が農業を継続するゾーンでスマート農業、六次産業施設を想定している。
 パブリックコメントの期間は20年1月16日から2月4日まで。委員会は2月7日に最終の第6回が行われ、同案に修正を加え、3月に計画が完成する予定。

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