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日刊建設工業新聞
2020/01/08

【鳥取】実施設計単価を一部改正/西部地区のRCが上昇/10日以降から適用

 県土整備部は「土木工事実施設計単価」を一部改正した。10日以降の起工決裁から適用する。米子と日野地区の再生クラッシャーラン(RC30、RC40)が1立方b当たり300円値上がりする。今回の改正単価は、一般財団法人建設物価調査会の建設資材価格調査報告書(月例報告)による実勢単価、「建設物価(1月号)」に基づいて設定した。
※主な変動資材は次の通り。( )カッコ内は変動率。
▽再生クラッシャーラン RC―30、RC―40 米子・日野地区=1立方b当たり300円上昇(8・1%〜11・1%)
▽スクラップ鉄くず ヘビーH1=1d当たりの売却単価1500円上昇(13・6%)
▽自由勾配式側溝(縦断)=1個当たり1200円〜1万4000円上昇(8・2%〜10・3%)
▽自由勾配式側溝(土留用)=1個当たり2100円〜1万5000円上昇(8・3%〜10・1%)
▽自由勾配式側溝(横断)=1個当たり3300円〜1万4000円上昇(8・2%〜10・3%)
▽自由勾配式側溝蓋=1枚当たり170円〜1200円上昇(9・0%〜12・7%)
▽大型フリューム=1個当たり1500円〜1万3000円上昇(9・0%〜10・9%)

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